KLMオランダ航空とアイルランドのリージョナル航空会社のシティジェットは2017年4月5日(水)、イギリスとオランダ間のコードシェアの増加、シティジェットのKLMシティホッパー向けウェットリースの拡大について合意したと発表しました。
KLMシティホッパーは、シティジェットがRJ85を2機、ウェットリースし、アムステルダム/ロンドン・シティ間に投入します。リース運航は5月15日(月)からで、KLMの同路線は1日8往復便となり、4往復便はERJ-190を使う自社運航、残る4往復はシティジェットとなります。
コードシェアでは、シティジェットが運航するアムステルダム発着のロンドン・シティ線に加え、マンチェスター、ニューカッスル線でも実施します。この提携拡大で、ウェットリースと定期便を組み合わせた運航で、KLMはロンドン・シティ空港での発着を拡大でき、利用者には幅広い選択肢を提供します。