テキストロン傘下のTRU Simulation + Trainingは2017年4月6日(木)、マイアミのボーイング・トレーニング・キャンパスに設置するボーイング737 MAXフルフライトシミュレータ(FFS)のレベルC認定を取得したと発表しました。アメリカ連邦航空局(FAA)から2017年2月16日(木)付けで認定を得たもので、ボーイングの737 MAXの型式設計変更(ATC)とあわせ、ボーイング、TRUにとって重要なマイルストーンとなっています。
ボーイングのマイアミ訓練施設は、世界最大級の商用機向け飛行訓練施設の1つです。 TRUは、737 MAX FFSの製造とフラットパネル・トレーナーの訓練設備の提供をボーイングと契約しています。なお、TRUはボーイング向けに777-9向けのフルフライトシミュレータ(FFS)の製造も受注しています。