アメリカ空軍は、グアム・アンダーセン空軍基地に配備するグローバルホークを横田飛行場へ一時展開すると発表しました。すでに防衛省北関東防衛局が関係自治体に通知していますが、アメリカ空軍もその運用について発表したものです。
アメリカ空軍は2017年5月から10月まで、グローバルホーク計5機とパイロットと整備士が約105名が配備されるとしています。防衛省の通知では、5月1日(月)から10月31日(火)まで、アンダーセン空軍基地所属の第9偵察航空団第69偵察航空群第1分遣隊のグローバルホークのブロック30が2機、ブロック40が3機の計5機となっています。
グローバルホークの展開は、夏の時期の一時的な配備ですが、夏の期間の運航信頼性を確保するため、必要不可欠な措置としています。同空軍は、最新装備の日本配備で日本の安全面や地域の安定性に貢献するとしています。