三沢航空科学館、映画「山本五十六」で使用の原寸大零戦 入場者数25万人

三沢航空科学館、映画「山本五十六」で使用の原寸大零戦 入場者数25万人

青森県の三沢空港に隣接する三沢航空科学館は2017年4月8日(土)、原寸大の零式艦上戦闘機の入場者数25万人を達成したと発表しました。三沢航空科学館では、2010年3月に零戦52型を展示していましたが、2012年4月から映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」での撮影に使用、東映が制作した機体に変更され、同館の格納庫特設会場で展示してきました。

なお、三沢航空科学館には、2012年に十和田湖から引き上げられ、重要航空遺産に認定されている一式双発高等練習機の展示、さらに小川原湖から引き揚げられた零戦実機のプロペラ、左主脚部の展示とあわせ、戦前の航空機を楽しむことができます。詳しくは三沢航空科学館のウェブサイトを参照ください。

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