護衛艦「まつゆき」、大隅海峡を航行する中国海軍艦艇3隻を確認

護衛艦「まつゆき」、大隅海峡を航行する中国海軍艦艇3隻を確認

統合幕僚監部は2017年4月18日(火)3時半ごろ、海上自衛隊第14護衛隊所属の「まつゆき(DD-130)」が、中国海軍艦艇3隻を確認したと発表しました。確認位置は、種子島の東およそ50キロメートルの海域を西北西進していたもので、その後は大隅海峡を西航、東シナ海に進出しました。

確認した中国海軍の艦艇は、ジャンカイⅡ級フリゲート「529」「530」の2隻、フチ級補給艦「882」の1隻でした。 これらの艦艇は、3月23日(木)に宮古島北東の海域から東シナ海から太平洋に向けて南東進した艦艇と同一の艦船です。

メニューを開く