ANA、6月から発券分の国際線旅客燃油サーチャージ 5月までと同額継続

ANA、6月から発券分の国際線旅客燃油サーチャージ 5月までと同額継続

全日空(ANA)は、2017年6月1日(木)から7月31日(月)まで発券分の国際線旅客便の燃油サーチャージ額について、2017年5月末分までの徴収額と同額で設定すると発表しました。対象は、ANAとエアージャパンの運航便です。

2017年2月から2017年3月までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり63.98米ドル、為替レートは1ドル113.04円となり、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額で7,232円となるため、申請済みの適用表で燃油価格7,000円以上8,000円未満が適用され、現行と同額となります。

これにより、1旅客1区間片道あたりの料金は、日本発着の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア行きが7,000円、ハワイ、インド、インドネシア行きが4,000円、タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア行きが3,000円、ベトナム、フィリピン、グアム、サイパン行きが2,000円、中国、香港、台湾、マカオ行きが1,500円、韓国行きが300円となります。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/06/01 〜 2017/07/31
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