日本航空(JAL)は、グループ会社を含めた2017年4月28日(金)から5月7日(日)までのゴールデンウィーク期間の予約状況を発表しました。国内線は提供座席数が前年比101.2%の131万8,138席、予約数は112.0%の90万5,817人で、予約率は前年から6.6％ポイント増の68.7％です。国際線は提供座席数が前年比98.4%の28万5,862席、予約数は100.3%の23万2,263人で、予約率は前年から1.6％ポイント増の81.3％です。
傾向は、国内線、国際線ともに好調な集客状況です。このうち、国内線は沖縄方面が前年の予約率を大きく上回っています。ピークは下りが4月29日(土)と5月3日(水・祝)、上りは5月3日(水・祝)、5月5日(金・祝)から5月7日(日)となっています。
国際線はヨーロッパ、韓国と海外発の需要も旺盛で、予約率が前年を上回っています。日本発のピークは4月28日(金)と4月29日(土・祝)、5月3日(水・祝)、日本着は5月5日(金・祝)から5月7日(日)です。