成田国際空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のバニラエアは2017年4月、成田、関西発着で就航する奄美大島と、徳之島、沖縄島北部と西表島からなる「世界自然遺産候補地」の活動を応援する一環として、世界自然遺産候補地のロゴシールを機体に貼付ました。
まず1号機に貼られた同シールは今後、全ての機体に張り付けられる予定で、多くの人に自然保護について関心を寄せてもらうことにより、この地域が持つ美しい自然を未来に残す活動をサポートしていきたいとしています。
バニラエアは、成田、関西発着の奄美線で、アマミノクロウサギの保全に関する機内アナウンスを行うなど、同地域の自然保護に対する活動を積極的に行っています。詳しくは、バニラエアのウェブサイトを参照ください。