海上自衛隊那覇航空基地の第5航空群で2017年4月28日(金)、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処の任務に就く第27次派遣海賊対処行動航空隊の隊員約60名と2機のP-3C哨戒機を見送る出国行事が実施されました。式典は派遣される隊員や航空機が参加して実施され、那覇航空基地のウェブサイトでは、派遣されるP-3C「5057」を見送る様子などが写真で紹介されています。
海上自衛隊では2009年からソマリア沖・アデン湾の海賊行為を抑止するため、護衛艦とP-3C哨戒機による警戒監視活動などを開始しました。第5航空群から海賊対処行動航空隊の派遣は、今回で8回目となります。詳しくは、海上自衛隊那覇航空基地第5航空群のウェブサイトを参照ください。