シンガポールのチャンギ空港グループ(CAG)は2017年5月5日(金)、チャンギ空港ターミナル4(T4)のレストランやサービス店舗など全店舗のコンセッション契約を獲得したと発表しました。
ターミナル4の面積は1万6,000平方メートル超、80店舗以上あり、人気ブランドをはじめ、多くの店舗やレストランがあり、チャンギ空港で初めて酒類とタバコ、化粧品と香水を取り扱う2つの免税店が1カ所に統合され、利便性が向上します。また、ブランドでは「チャールズアンドキース(Charles&Keith)」、「コーチ&フルラ(Coach&Furla)」、「マイケル・コース(Michael Kors)」など人気ブランドも軒を連ねます。
また、ターミナル4にはシンガポール周辺にあるペラナカンの家屋に触発された文化遺産ゾーンが設置され、ビーフジャーキーを扱う「美珍香(Bee Cheng Hiang)」、お菓子を販売する「ブンガワン・ソロ(Bengawan Solo)」、フィッシュ・カレーやチキン・カレーを提供する「カレー・タイムズ(Curry Times)」などシンガポール伝統のブランドが入店するなど、シンガポールらしさも楽しめます。詳しくは、チャンギ空港のウェブサイトを参照ください。