JALのゴールデンウィーク利用率、国内線77.9%、国際線83.3%

JALのゴールデンウィーク利用率、国内線77.9%、国際線83.3%

日本航空(JAL)は、グループ会社を含めた2017年4月28日(金)から5月7日(日)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。国内線は提供座席数が前年比101.6%の131万3,284席、旅客数は109.7%の102万3,589人で、利用率は前年から5.8%ポイント増の77.9%でした。国際線は提供座席数が前年比99.1%の29万6,283席、旅客数は100.7%の24万6,757人で、搭乗率は前年から1.4%ポイント増の83.3%でした。

傾向は、国内線、国際線ともに日並びが良く、旅客数は前年を上回りました。このうち、国内線は東北、北陸、沖縄方面が前年を大きく上回りました。国際線はヨーロッパ、韓国と海外発の需要も旺盛で、前年を上回る実績となりました。

期間中、国内線の臨時便はJALが羽田/出雲線で4便、羽田/那覇線で11便、計15便を運航しています。日本トランスオーシャン航空(JTA)が関西/那覇線を6便、名古屋(セントレア)/那覇線を4便、那覇/石垣線を2便、計12便を運航、日本エアコミューター(JAC)は鹿児島/奄美線で2便、鹿児島/沖永良部線で4便、計6便を運航しています。また、国際線ではチャーター便を成田/コロール線で2往復4便、臨時便を成田/グアム線で2往復4便、計8便を運航しています。

なお、国内線はJALをはじめ、ジェイエア、北海道エアシステム、JTA、琉球エアコミューター(RAC)、JACの各社計の旅客数となっています。

期日: 2017/04/28 〜 2017/05/07
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