ANAのゴールデンウィーク利用率、国内線73.6%、国際線77.0%

ANAのゴールデンウィーク利用率、国内線73.6%、国際線77.0%

全日空(ANA)は、グループ会社を含めた2017年4月28日(金)から5月7日(日)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。国内線は提供座席数が前年比101.0%の187万6,387席、旅客数は108.4%の138万160人、利用率は前年から5.0%ポイント増の73.6%でした。国際線は提供座席数が前年比106.6%の35万2,044席、旅客数は108.2%の27万1,189人で、利用率は前年から1.1%ポイント増の77.0%となりました。

傾向は、国内線、国際線とも、旅客数、利用率で前年を上回り、好調でした。このうち、国内線は旅割運賃の販売が好調で、方面別では北海道と関西の集客が好調でした。国際線の日本発は日並びが良く長距離路線のヨーロッパを含め、アジア・オセアニア、ハワイ・グアムのリゾート方面が好調でした。

なお、国内線では羽田/那覇線で臨時便を1便、運航しています。

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