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ハワイアン航空の新プレミアムキャビン
ハワイアン航空は2017年5月10日(水)、同社がA330-200で運航する羽田、関空、成田発着のホノルル線、羽田/コナ線の4路線線にフルフラットシートを搭載したプレミアムキャビンの導入を完了したと発表しました。これで日本路線のA330-200の改修は完了しました。
フルフラットシートを搭載したビジネスクラスのシートは、2016年12月5日(月)の成田/ホノルル線での導入から、関空線に2017年3月16日(木)、羽田/ホノルル線のHA457、HA458便に3月30日(木)に導入済みです。5月10日(水)には、羽田/コナ線と羽田/ホノルル線のHA855、HA856便での導入で、日本/ハワイ間をA330-200で運航するの全線への導入が完了となります。
プレミアムキャビンは、波と海を連想させる流れる曲線を取り入れ、革製のフルフラットシートを18席備えています。シート幅は52センチメートル、長さ193センチでフルフラットベッドとなり、座席配列は「2-2-2」となっています。ハワイアン航空ではカップル、ファミリー、ハネムーナーなどでの利用にもアピールしています。