アエロフロート・ロシア、ビリニュス空港の滑走路改修でカウナス発着に変更

アエロフロート・ロシア、ビリニュス空港の滑走路改修でカウナス発着に変更

ニュース画像 1枚目:アエロフロート・ロシア航空 A320
© Aeroflot
アエロフロート・ロシア航空 A320

アエロフロート・ロシア航空は、リトアニア・ビリニュス国際空港で実施される滑走路改修工事に伴い、2017年7月14日(金)から8月18日(金)までの35日間、モスクワ/ビリニュス線をモスクワ/カウナス線に変更して運航すると発表しました。カウナス国際空港は、ビリニュス国際空港から車で西に約1時間超の場所にあります。

アエロフロートはモスクワ・シェレメーチエヴォ/ヴィリニュス線でA320を中心に、一部曜日でSSJ-100を使用し、シェレメーチエヴォ発で朝便のSU2104、SU2105便、夜便でSU2108、SU2109便の1日2往復を運航しています。これをモスクワ/カウナス線ではシェレメーチエヴォ発で朝便がSU2116、2117便、夜便がSU2120、SU2121便として運航します。機材はいずれもA320を使用します。

ビリニュス国際空港の滑走路改修期間中、大半の定期便はカウナス国際空港での離発着を予定しています。改修工事では、現在の舗装を剥がし、土台の補強と新しい排水システムに更新するほか、照明システムを一新する大規模な工事となります。期間中は、同空港に就航する16社のうちアエロフロート・ロシア航空を含む14社は、カウナス国際空港からの運航を予定しています。

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