東京入国管理局は2017年4月28日(金)から5月7日(日)までの計10日間、成田国際空港のゴールデンウィーク期間における出入国者数の速報値を発表しました。
出入国者の総数は817,780人で前年比10.9%増、このうち、出国者数は16.7%増の422,430人で、日本人は約6.1%増の198,340人で、外国人は約28.1%増の224,090人となっています。また、入帰国者数は395,350人で約5.2%増、このうち日本人は約3.6%減の203,150人、外国人は約16.5%増の192,200人となっています。
なお、期間中、出国のピークは4月29日(土)で50,620人、入国のピークは5月7日(日)で53,610人でした。直近5年間では、出入国者数の総数は2017年が最多となっており、外国人出入国者数も4年連続で増加し、最多を記録しています。日本人出帰国者数については、2013年から同2014年にかけて減少していますが、その後3年連続で増加しています。詳しくは、入国管理局のウェブサイトを参照ください。