高松空港、2016年度の利用状況を発表 定期便は185万4,898人で過去最高

高松空港、2016年度の利用状況を発表 定期便は185万4,898人で過去最高

高松空港は2017年5月23日(火)、2016年度の空港利用状況で、1年間の定期路線の搭乗者数が前年から3.9%増で過去最高の185万4,898人を記録したと発表しました。定期路線利用者数が過去最高を記録するのは2014度以降、3年連続となります。

このうち国内線は、春秋航空日本の成田線の運休の影響などから、利用者数は162万7,574人と0.3%の減少を見せましたが、国際線では香港線の新規就航や、仁川、上海、台北線の増便により、48.1%増の22万7,324人となり、過去最高値を更新しています。

これらの定期便に加え、チャーター便は国内線で種子島線が8便、小牧・青森線が各6便、奄美大島線が3便の計23便、また国際線で高雄線が20便、グアム線が2便の計22便の運航されました。これらの利用者数は299.0%増の4,321人と、大きく増加しました。定期便とあわせると、総利用者数は4.0%増の過去最高の1,859,219人となっています。

現在、高松空港発着の定期便は、羽田線が全日空(ANA)と日本航空(JAL)、成田線がジェットスター・ジャパン、那覇線がANA、国際線ではソウル・仁川線をエアソウル、上海・浦東線を春秋航空、台北・桃園線をチャイナエアライン、香港線を香港エクスプレスがそれぞれ運航しています。

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