陸自と米陸軍、東富士演習場などで実動訓練「オリエントシールド」実施

陸自と米陸軍、東富士演習場などで実動訓練「オリエントシールド」実施

陸上自衛隊は2017年5月26日(金)、9月上旬から下旬にかけて東富士演習場、王城寺原演習場などで、アメリカ陸軍と実動訓練「オリエントシールド」を実施すると発表しました。訓練は、陸上自衛隊とアメリカ陸軍の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合での連携要領を実動を通じた演練で、戦術技量と相互運用性向上を目指します。

派遣する陸自部隊は、第1師団第34普通科連隊基幹で、アメリカ陸軍は第1-25旅団戦闘団 第3-21大隊基幹が参加する予定です。2016年の陸自は中部方面隊第3師団の第36普通科連隊、2015年は第6師団第44普通科連隊を基幹にそれぞれ訓練が実施され、訓練中にはUH-1Jなどを使用して、偵察訓練なども実施されています。詳しくは、陸上自衛隊のウェブサイトを参照ください。

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