成田国際空港、協力関係の強化を狙いベトナム空港と空港間協定を締結

成田国際空港、協力関係の強化を狙いベトナム空港と空港間協定を締結

ニュース画像 1枚目:成田国際空港とベトナム空港会社、空港間協定を締結
© 成田国際空港(NAA)
成田国際空港とベトナム空港会社、空港間協定を締結

成田国際空港(NAA)とベトナム空港(ACV)は2017年5月31日(水)、空港会社間の戦略的かつ実用的な協力関係の強化に向け、空港間協定を締結しました。この協定では、「ネットワーク戦略」、「観光促進による需要喚起」、「空港運営技術協力」の3点を柱とした協力関係の強化を目的としています。

NAAはこれまでベトナム空港が管理・運営するハノイのノイバイ国際空港の新旅客ターミナルビルの準備支援をはじめ、定期的な情報交換やフォローアップを実施してきました。ベトナム空港会社は現在、ベトナム国内のノイバイ国際空港、タンソンニャット国際空港、ダナン国際空港など成田空港と直行便がある空港を含む22空港を運営しており、22空港合計で、2016年の運用実績は発着回数が約55.7万回、旅客数は約8,100万人、貨物量は約110万トンです。

この提携により、NAAが協力関係を締結した空港会社は、韓国空港公社、ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社、フラポートAGなど12社で、ベトナム空港で13社目となります。詳しくは、成田空港のウェブサイトを参照ください。

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