ルフトハンザドイツ航空は2017年5月末から、20,000人の客室乗務員にiPadミニを配布し、デジタル化を目指す2017年の大きなワンステップを踏み出しました。
iPadミニでアプリ「Lufthansa crewFlight」を利用し、座席図や次のフライトの乗客の情報をチェックすることができるほか、機内で必要なマニュアルやサービススケジュール、またそれらの変更を簡単に確認することができます。これにより、ペーパーレスかつ処理の簡素化を図り、搭乗者により多くの時間を費やすことができるとともに、職員同士の意思疎通を改善します。
キャビン・モバイル・デバイスと呼ばれるこのiPadミニは、今後数週間で全ての客室乗務員に支給される予定です。詳しくは、ルフトハンザドイツ航空のウェブサイトを参照ください。