ミャンマー空軍が運航していたY-8F-200W輸送機が2017年6月7日(水)、南部のミェイクからヤンゴンへ向かう際、アンダマン海で消息不明となりました。この機体は、当日にヤンゴンからミェイクへ飛行、その復路でのインシデント発生でした。当時、この機体には軍人とその家族90名、乗員14名が搭乗していたとみられます。
Y-8F-200Wは、2016年に初飛行した機体で、製造番号は「809」、ミャンマー空軍のシリアルは「5820」とみられます。また、不明の機体については機体の一部とみられる部品が海上で発見されたとも、一部で報道されています。