ANA、8月以降の国際線旅客燃油サーチャージを現行基準から1段階値下げ

ANA、8月以降の国際線旅客燃油サーチャージを現行基準から1段階値下げ

全日空(ANA)は、2017年8月1日(火)から9月30日(土)まで発券分の国際線旅客便の燃油サーチャージ額について、7月末までの徴収額から基準テーブルで1段階、値下げすると発表しました。対象は、ANAとエアージャパンが運航する国際線です。

2017年4月から2017年5月までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり62.51米ドル、為替レートは1ドル111.14円となり、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額で6,947円となるため、申請済みの適用表で燃油価格6,000円以上7,000円未満が適用され、現行から値下げとなります。

これにより、1旅客1区間片道あたりの料金は、日本発着の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア行きが3,500円、ハワイ、インド、インドネシア行きが2,000円、タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア行きが1,500円、ベトナム、フィリピン、グアム、サイパン行きが1,000円、中国、香港、台湾、マカオ行きが500円、韓国行きが200円となります。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/08/01 〜 2017/09/30
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