マレーシア航空の子会社でMASカーゴとして運航するMABカーゴは2017年6月6日(火)、クアラルンプール発着のコタキナバル、クチン線で新たな貨物便の運航を開始しました。運航は週5便で、機材はA330-200を使用します。
新たなサービスでは一般的な貨物を取り扱うに加え、拡大するeコマースや、マレーシアの東西におけるビジネス需要に応えることを目的としています。MASカーゴは、アジアの国境を超えるeコマースの成長が著しい中、世界規模の倉庫施設と広大な貨物路線ネットワークを生かし、クアラルンプール国際空港を同地域の主要eコマースハブとしての地位を確立していく良いチャンスだとしています。
新たな貨物便は早朝に出発し、昼前には目的地に到着する時間に輸送されます。詳しくは、MASカーゴのウェブサイトを参照ください。