嘉手納から三沢へ訓練移転、18WGのF-15やAWACSが空自と戦闘訓練

嘉手納から三沢へ訓練移転、18WGのF-15やAWACSが空自と戦闘訓練

ニュース画像 1枚目:嘉手納基地のF-15 イーグル
© U.S. Air Force photo by Naoto Anazawa
嘉手納基地のF-15 イーグル

防衛省は2017年6月28日(水)、アメリカ軍再編に伴う嘉手納飛行場から三沢基地への訓練移転の計画を発表しました。アメリカ空軍と航空自衛隊の共同訓練で、期間は2017年7月7日(金)から7月14日(金)です。

参加部隊は嘉手納基地所属の第18航空団(18WG)、三沢基地所属の第3航空団と北部航空警戒管制団、千歳基地所属の第2航空団、浜松基地所属の警戒航空隊です。参加規模は、18WGはF-15が6機程度、早期警戒管制機が1機、人員はおよそ160名、空自はF-2が4機、F-15が2機、早期警戒管制機が1機です。

訓練場所は、三沢基地と三沢東方空域、秋田西方空域で、戦闘機による戦闘訓練を実施します。この訓練移転は80回目となり、国内46回、グアムなどは34回を数えます。詳しくは、防衛省のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/07/07 〜 2017/07/14
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