アメリカ空軍初のF-35A実戦部隊の34FS、24機目を配備

アメリカ空軍初のF-35A実戦部隊の34FS、24機目を配備

ニュース画像 1枚目:新たに配備されたF-35AライトニングII
© U.S. Air Force photo/Donovan K Potter
新たに配備されたF-35AライトニングII

アメリカ空軍初のF-35A実戦飛行隊の第34戦闘飛行隊(34FS)は2017年6月21日(水)、実戦投入可能なF-35AライトニングIIの2機を配備しました。34FSは24機のF-35Aの領収し、同飛行隊は完全に作戦可能な戦闘機を装備したこととなります。公開されている画像のF-35Aは、「15-5128」です。

これにより、戦闘時の作戦能力を最大限に引き出すことを目的に、戦術、戦略、各種手順を微調整し、初期作戦能力(IOC)の獲得に続く重要なステップになります。1個飛行隊/メンテナンスチームの完了にあわせ、人員配備を含めた体制整備も間もなく完了する予定です。

第388戦闘航空団(388FW)は2015年11月に最初のF-35Aを受領し、それ以来、F-35Aがアメリカ空軍の中でどのように機能するかを形作る最善の戦術、技法、手続きに取り組んできています。388FWは2019年までに計78機のF-35Aを配備する予定です。

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