フジドリームエアラインズ(FDA)は、2017年8月1日(火)から8月31日(木)発券分の燃油サーチャージを非徴収と決定しました。これにより、FDAは23カ月連続で燃油サーチャージの適用を見送ります。
原油安による燃料価格が安価、かつ為替相場の推移が適用基準外にあるため、FDAでは2015年10月から燃油サーチャージの適用が見合わせており、これを継続します。基準となる2017年6月のシンガポールケロシン市況価格は、平均1バレルあたり57.13米ドル、為替レートが1米ドルあたり110.91円で、燃油価格が1バレルあたり60米ドルから70米ドル、為替レート1米ドルあたり120円以上の適用表の条件を満たしていません。
フジドリームエアラインズは、シンガポールケロシン市場価格、為替レートの変動に応じて、燃油特別付加運賃を1カ月ごとに見直しを行っています。詳しくはフジドリームエアラインズのウェブサイトを参照ください。