横田基地所属C-130H、7月12日の飛行後点検で部品遺失が判明

横田基地所属C-130H、7月12日の飛行後点検で部品遺失が判明

横田基地所属C-130Hが2017年7月11日(火)に訓練飛行し、7月12日(水)に実施した点検で金属部品が無いことが判明、北関東防衛局を通じ東京都と周辺市町連絡協議会に情報提供しました。不明の部品は着陸装置の一部の部品で、大きさは約5センチメートル、12.7センチメートル、重さは約1ポンドのプレートです。

周辺市町連絡協議会は、部品などの落下は人命に関わる重大な事故につながりかねないとして、横田基地に対して厳重に抗議を行い、あわせて事故の経緯を明らかにし、原因究明と再発防止の実施、航空機の点検整備を強化と安全確保の徹底、関連する情報を関係自治体に速やかに提供することを要請しました。

横田基地では6月にC-5輸送機の着陸後に部品遺失が確認されており、再発防止の徹底が要請されています。

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