横浜市は2017年8月26日(土)と8月27日(日)の2日間、防災関連イベント「横浜防災フェア2017」を開催します。会場は横浜市中区の「横浜赤レンガ倉庫」イベント広場で、両日とも開催時間は10時30分から17時です。
イベントは、主に横浜市消防局と海上保安庁の装備を用いて実施され、ヘリコプターによる水難救助訓練のほか、海上保安庁の巡視船公開などが予定されています。また、防災関係車両などの展示、ヘリコプターと消防船、消防艇による水上訓練、横浜市消防音楽隊による演奏、ステージイベント、地震体験、防災関係事業者などによるブース出展も実施されます。
このうち、水上訓練は例年、横浜市消防局の消防艇「よこはま」や、海上保安庁消防船「ひりゅう(FL-01)」などを使用した洋上放水が実施されているほか、横浜市消防局のヘリコプターなどが参加しています。また、8月27日(日)には、横浜を母港とする第三管区海上保安本部の巡視船「いず(PL-31)」の一般公開が横浜海上防災基地で実施されます。イベントの詳細など、詳しくは横浜市のウェブサイトを参照ください。
■横浜防災フェア2017 イベント内容 ・オープニングセレモニー ・応急手当の実演 ・防災指導車の体験 ・サバイバルカードの配布 ・ヘリコプター水難救助訓練 ・はしご車デモンストレーション ・消防船・消防艇による放水訓練 ・消防音楽隊演奏ドリル演技 ・災害対応型巡視船「いず」一般公開(8月27日のみ) ・地震体験