シンガポール航空、新機内安全ビデオを発表 有名観光スポットもPR

シンガポール航空は2017年8月8日(火)、新しい機内安全ビデオを発表しました。シンガポール航空とシンガポール政府観光局が2017年6月に、シンガポールへの旅行者増を目的として締結した協定に基づく取り組みの一つで、都市国家「シンガポール」を世界中に披露する内容となっています。

新機内安全ビデオでは、シンガポール航空のやさしいおもてなしの象徴である客室乗務員「シンガポール・ガール」が案内役を務め、シンガポールの有名なランドマークであるボート・キー、プラナカン・ホームミュージアム「ザ・インタン」、リバー・サファリ、ハジ・レーン、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク、ヘンダーソン・ウェーブ、キャピトル・シアター、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどを巡りながら、それぞれの場所に登場する人物たちと共に、機内の安全について、独創的に説明します。

シンガポール航空は、今回の安全ビデオが従来のアプローチよりもさらに効果的に、視聴者を惹きつける方法で機内の安全を説明するとともに、搭乗者に同社の拠点であるシンガポールの有名な観光スポットPRすることができるとしています。新しい機内安全ビデオは、2017年末から順次、シンガポール航空の機内で上映される予定です。