ヴァージン・オーストラリア、国内線・国際線でWi-Fiサービスを提供開始

ヴァージン・オーストラリア、国内線・国際線でWi-Fiサービスを提供開始

ニュース画像 1枚目:機内でのWi-Fi利用シーン、イメージ
© Virgin Australia
機内でのWi-Fi利用シーン、イメージ

ヴァージン・オーストラリアは2017年8月10日(木)、国内線、国際線の大部分で提供する機内Wi-Fiサービスのプランを発表しました。ヴァージン・オーストラリアによると、同社は国際線でWi-Fiサービスを提供する唯一のオーストラリアの航空会社となります。

ヴァージン・オーストラリアは、機体番号(レジ)「VH-YIG」の737-800で実施した導入試験の成功を受け、既に737でサービスを開始しており、10月から777でもWi-Fiサービスの提供を開始します。また、2018年末までに全ての777、大部分の737に導入し、2019年後半までにはA330でもWi-Fiサービスを展開する予定です。

同社のWi-Fiサービスは、Gogoの最新技術2Kuバンドを利用し、3カ月間に渡る導入試験では、77%の利用者が高い満足度を示しており、地上と同じように動画のストリーミングも視聴できます。なお、導入試験の利用度合いは、メール閲覧が49%、ソーシャルメディア閲覧が43%、ニュース閲覧が31%、メール送信が27%、Netflixの動画鑑賞が19%となっています。なお、詳しくは、ヴァージン・オーストラリアのウェブサイトを参照ください。

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