ANA、10月以降発券分の国際線旅客燃油サーチャージ 9月までと同額継続

ANA、10月以降発券分の国際線旅客燃油サーチャージ 9月までと同額継続

全日空(ANA)は、2017年10月1日(日)から11月30日(木)まで発券分の国際線旅客便の燃油サーチャージ額について、2017年9月末分までの徴収額と同額で設定すると発表しました。対象は、ANAとエアージャパンの運航便です。

2017年6月から2017年7月までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり58.50米ドル、為替レートは1ドル111.63円となり、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額で6,530円となるため、申請済みの適用表で燃油価格6,000円以上7,000円未満が適用され、現行と同額となります。

これにより、1旅客1区間片道あたりの料金は、日本発着の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア行きが3,500円、ハワイ、インド、インドネシア行きが2,000円、タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア行きが1,500円、ベトナム、フィリピン、グアム、サイパン行きが1,000円、中国、香港、台湾、マカオ行きが500円、韓国行きが200円となります。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/01 〜 2017/11/30
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