エミレーツ航空はメッカ巡礼シーズンの需要に対応するため、2017年8月17日(木)から9月11日(月)まで、ドバイ発着のジェッダ、マディーナ線を増便します。
期間中、ジェッダ線は45便、マディーナ線は12便が追加され、メッカを訪れる200万人の巡礼者の一部をサポートします。ジェッダ線は通常の定期便と並行して運航されるほか、増加する需要に応え、マディーナ線は通常は777で運航していますが、A380も投入します。これらの追加便は、有効なハジビザを保有している方のみ利用できます。
エミレーツ航空は、2017年はヤンゴン、マンチェスター、モーリシャス、ジャカルタ、カラチ、ラゴス、ナイロビからの訪問者が最も多いと予想しており、20,000人以上がエミレーツ航空を利用すると見込んでいます。
なお、エミレーツ航空が運航するジェッダからのフライトは、ザムザムの水と呼ばれる聖水を5リットルまで預け入れでき、巡礼者に受託手荷物許容量を増大し、エコノミーで35キログラム、ビジネスで40キログラム、ファーストで50キログラムまでを許容します。詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。