羽田空港、8月25日から国立歴史民俗博物館とコラボイベントを開催

羽田空港、8月25日から国立歴史民俗博物館とコラボイベントを開催

羽田空港国際線ターミナルでは2017年8月25日(金)から10月11日(水)まで、国立歴史民俗博物館とのコラボイベント「羽田×歴博 Time Travel with REKIHAKU」を開催します。江戸図屏風の複製、縦39センチメートル、横1,160センチメートルの土蜘蛛草子絵巻の複製を特別展示します。

このうち、イベント開始の8月25日(金)から8月27日(日)の3日間は、羽田空港内の江戸小路、TOKYO POP TOWNを中心に、ステージイベント、江戸図屏風の解説、寺子屋での学習体験、スタンプラリーなどの特別イベントが開催されます。参加費は無料です。なお、詳しくは、羽田空港のウェブサイトを参照ください。

■羽田×歴博Time travel with REKIHAKUイベント
●8月25日(金)~8月27日(日)
<江戸舞台ステージイベント>
・江戸糸操り人形 上条充:全日程
・江戸太神楽 丸一仙翁社中:全日程
・津軽三味線 輝&輝 / 三味線ライブ:8/25(金)
・おもてなし武将隊
  演舞・殺陣パフォーマンス:8/26(土)
・和楽器あんさんぶる / 和楽器ライブ:8/27(日)
・墨絵アーティスト 西元祐貴
  墨絵パフォーマンス:8/27(日)
●8月25日(金)〜10月11日(水)
・「土蜘蛛草子」絵巻物(複製)の実寸大展示
  能や江戸時代の絵画や文学で広く知られた平安時代
  中期の武将源頼光とその部下の四天王たちによる
  土蜘蛛退治の説話を描いた、縦39センチ、横1,160
  センチの絵巻物を実寸大で復元、展示
・屏風型LED×障子行燈型影絵
  高さ約2メートル、長さ約6メートルを超える障子型
  行燈を使った影絵装置で、時間の流れ、空間の移り
  変わり、変わりゆく歴史のダイナミズムを屏風型
  LED映像で表現
■その他催し
●8月25日(金)~8月27日(日)
・歴博紹介パネル展
  国立歴史民俗博物館の紹介をパネル展示
・日本のお祭りや日本三大花火大会の様子を特別上映
 物産展も同時開催
  秋田県大仙市の全国花火競技大会のライブ中継、
  長岡まつり大花火大会、土浦全国花火競技大会、
  石川県無形民俗文化財「宇出津あばれ祭」、長崎市
  の諏訪神社の秋の祭礼「長崎くんち」の様子を上映。
  エントランスホールで、日本三大花火大会が行なわ
  れる地域の名産品を集めた物産展を同時開催
・出張!たいけんれきはく
  平仮名の成り立ちやそろばんの走りである算木を
  教える「寺子屋」体験、「江戸図屏風パズル」など、
  普段は歴博でしか体験できないコンテンツの体験。
・江戸図屏風」顔ハメパネル
  射的や千本つりなど昔ながらの縁日を開催。
・歴博グッズ販売
  「江戸図屏風」関連のグッズはもちろん、歴博
  グッズの中から厳選したコレクションを販売
・体験ワークショップ
  江戸風鈴絵付け体験
  オリジナル缶バッジ制作
  浮世絵似顔絵体験
・裏千家抹茶体験
  裏千家淡交会青年部による呈茶
・江戸図屏風から人々が逃げ出した!
 スペシャルスタンプラリー
  「江戸図屏風」に描かれた人々が屏風から逃げ
  出した!のテーマで、逃げ出した人々を探し、
  5箇所のスタンプ押印所を探して全て集めると
  「縁日参加券」をプレゼント。
・目指せ!歴博マイスター
  会場内に設置してあるものや、歴博に関するクイズ
  5問全て正解で「縁日参加券」をプレゼント。
●8月25日(金)〜10月11日(水)
・江戸図屏風」(複製)特別展示
  江戸の暮らしが描かれた屏風として、歴史的価値が
  高い「江戸図屏風」を特別展示。8月26日(土)、8月
  27日(日)は歴博スタッフからの「江戸図屏風の
  見方生解説」を実施
期日: 2017/08/25 〜 2017/08/27
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