航空自衛隊小松基地は2017年9月18日(月・祝)に開催する基地開放行事「小松基地航空祭2017」について、当日イベントの詳細プログラムを発表しました。航空祭当日は、小松基地が7時45分から15時30分まで一般開放され、航空機の飛行展示や地上展示が実施されます。
飛行展示は、8時10分のオープニングで始まり、第6航空団、救難隊、飛行教導群による展示が予定されています。飛行展示には小松基地のF-15J、U-125A、UH-60Jをはじめ、第3航空団の三沢基地からF-2、飛行開発実験団の岐阜基地からF-4EJが参加します。
地上展示では、F-15Jの航空祭塗装機、アグレッサーを中心に、U-4、T-4、U-125A、UH-60J、F-2、F-4EJ、T-7、T-400などの航空自衛隊機、AH-64、CH-47、UH-1J、AH-1Sなどの陸上自衛隊機の展示が予定されています。
なお、台風18号の接近に伴う開催、または中止の判断について、9月17日(日)7時までに決定し、ホームページで告知する予定です。
■2017年 小松基地航空祭 飛行展示プログラム 8:10〜8:20 オープニング(第6航空団) 8:50〜9:05 機動飛行(第6航空団) 9:25〜10:00 救難展示(救難隊) 10:15〜10:35 編隊飛行(第6航空団、飛行教導群) 10:55〜11:10 VADS模擬対空射撃 (F-2、F-4展示) 11:45〜12:00 グライダー 13:00〜13:15 機動飛行(飛行教導群) 13:35〜13:50 機動飛行(第6航空団) <演奏> (2格) 11:30〜12:00 小松明峰高校 12:15〜13:00 中部航空音楽隊 ・装備品展示 (3格) ・車両展示 (エプロン地区西側) ・紙飛行機大会 (補給倉庫) ・花自動車 (エプロン地区東側) ・グライダー展示 (補給倉庫)