内閣府、国土交通省、北海道は2017年9月9日(土)、「HOKKAIDO空港運営戦略フォーラム」を札幌市白石区の札幌コンベンションセンター特別会議場で開催します。開催時間は13時30分から17時30分です。
このフォーラムは、新千歳、稚内、釧路、函館、女満別、旭川、帯広の7つの道内空港の各管理者や地元自治体が、空港機能や道内航空ネットワークの充実強化による地域の活性化を目指し、一括民間委託に取り組むことを発信するとともに、コンセッションの先行事例の紹介などを通じて空港経営の成果を広く周知するために開催されます。
基調講演は、未来投資会議民間議員で東洋大学教授の竹中平蔵氏、特別講演はすでに空港運営事業を手がけている関西エアポートの山谷佳之代表取締役社長、関西エアポートのエマヌエル・ムノント代表取締役副社長、仙台国際空港の岩井卓也代表取締役社長の3氏が務めます。また、パネルディスカッションでは格安航空会社(LCC)のピーチも参加します。
参加希望の方は、運営業務受託会社のノヴェロ宛に、FAXまたはeメールを送付ください。締切は8月31日(木)17時です。詳しくは北海道庁のウェブサイトを参照ください。
■HOKKAIDO空港運営戦略フォーラム・ブログラム ・挨拶:北海道 高橋はるみ知事 ・基調講演:未来投資会議 民間議員 竹中平蔵氏 ・パネルディスカッションⅠ 「望ましいコンセッションの枠組みとは?」 パネリスト:4管理者 (国交省、北海道、旭川市、帯広市) 空港立地自治体代表、有識者 ・有識者公演 「先行空港はいかに地域とともに成長しているか」 関西エアポート (株) 仙台国際空港 (株) ・パネルディスカッションⅡ 「コンセッションをどう地域活性化につなげるか」 パネリスト:空港立地自治体、道内経済界代表、 航空会社(ピーチ)、有識者