シンガポール航空、アメリカ・メキシコ線でアラスカ航空とコードシェアへ

シンガポール航空、アメリカ・メキシコ線でアラスカ航空とコードシェアへ

シンガポール航空は2017年8月31日(木)、アラスカ航空とのコードシェア提携を発表しました。8月末時点で関係当局の認可待ちですが、共同運航は9月27日(水)から開始を予定しています。

この提携により、シンガポール航空は、アラスカ航空が運航するアンカレッジ、ボルティモア、ボイシ、ロスカボス、メキシコシティなどのアメリカ、メキシコ内の18都市、また2016年にアラスカ航空が買収したヴァージン・アメリカが運航する、オースチン、ボストン、シカゴなどのアメリカ国内19都市への運航便に「SQ」便名を付与します。

また、シンガポール航空のマイレージプログラム「クリスフライヤー」とアラスカ航空の「マイレージ・プラン」会員は、9月27日(水)以降、双方のフライトでマイルを獲得できるようになります。なお、クリスフライヤー会員は同日からマイルをアラスカ航空運航便の特典航空券に交換でき、マイレージ・プラン会員も日付は未定ですが、今後、シンガポール航空運航便の特典航空券とマイルを交換できるようになります。

コードシェア提携により、シンガポールと北米間の接続が改善されます。なお、詳しくは、シンガポール航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/09/27から
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