全日空(ANA)は2017年8月、国土交通省航空局に対し、同社が導入するA320neoの3号機、機体番号(レジ)「JA213A」の機体登録を申請、同機は2017年8月1日(火)付けで登録されました。
「JA213A」は、ドイツ・ハンブルクのフィンケンヴェルダー空港で製造され、ロシア・ノヴォシビルスクを経由して羽田空港までフェリーされました。ANAのA320neoは2017年3月に受領した初号機「JA212A」に続く3機目となります。
ANAホールディングスは、2017年にA320neoファミリーを30機発注し、このうち7機のA320neoに関してはすでに3機を受領、23機のA321neoは1機をすでに受領しています。