ラタム・エアラインズ、サンパウロ発着枠を譲渡 サンティアゴ線就航が条件

ラタム・エアラインズ、サンパウロ発着枠を譲渡 サンティアゴ線就航が条件

ラタム・エアラインズは2017年8月30日(水)付けで、サンティアゴ(チリ)/サンパウロ(ブラジル)線のサンパウロでの発着枠を譲渡すると発表しました。譲渡は出発、到着ともに最大4枠です。

発着枠の譲渡は、サンパウロ・グアルーリョス国際空港の発着枠のみで、サンパウロ/サンティアゴ線の運航を目指す航空会社を条件としています。譲渡対象の航空会社はラタム・エアラインズとコードシェアなど、これまでの関係性がない会社が対象です。譲渡する発着枠は、希望する航空会社が提示する発着枠の30分程度、前後する可能性があります。

現在、サンティアゴ/サンパウロ線はラタム・エアラインズ・ブラジルとラタム・エアラインズ・チリが1日7往復便を運航しており、787-8、787-9、767-300、A320、A321などを使用しています。このほか、ゴル航空とアビアンカ・ブラジルが1日2往復便を運航しています。

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