JAL、山陰インバウンド機構へ社員を派遣 地域経済活性化への取り組み

JAL、山陰インバウンド機構へ社員を派遣 地域経済活性化への取り組み

日本航空(JAL)は2017年9月14日(木)、山陰インバウンド機構に社員の派遣を決定しました。JALは「日本の素晴らしさ」を国内外に発信する「JAL新・JAPAN PROJECT」など、地方への観光誘致、地域経済活性化を促すプロジェクトを実施しており、こうした取り組みの一環として社員を派遣したものです。

山陰インバウンド機構は地元経済団体、行政、交通事業者、旅行会社、観光団体などが参加し、世界に通用する「山陰ブランド」のコンセプト確立、海外の旅行会社やメディアなどに対するワンストップ窓口機能の整備などを進めています。

山陰インバウンド機構へ派遣する社員は、1986年4月にJALへ入社した外山孝文さんで、名古屋支店国内販売部販売グループ長、宮崎支店長、ジャルセールス本店旅行販売部第1販売グループ長などを歴任しています。

JALではこの派遣を通じ、山陰インバウンド機構とJALの双方の知見を活かし、外国人観光客の誘致、同社が就航する出雲、隠岐空港の活用などに取り組みます。

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