アメリカ空軍B-1Bや海兵隊F-35B、空自と共同訓練 韓国では爆撃訓練

アメリカ空軍B-1Bや海兵隊F-35B、空自と共同訓練 韓国では爆撃訓練

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊F-2とB-1B、F-35B
© 航空自衛隊
航空自衛隊F-2とB-1B、F-35B

航空自衛隊は2017年9月18日(月)、アメリカ空軍と九州周辺の空域で共同訓練を実施しました。目的は、日米共同対処能力及び部隊の戦術技量の向上で、編隊航法訓練を実施しました。

参加部隊は、航空自衛隊が築城基地の第8航空団所属のF-2が4機、アメリカ海兵隊から岩国基地の第12海兵航空群F-35Bが4機、アメリカ空軍がグアム・アンダーセン空軍基地の第37遠征爆撃飛行隊所属のB-1Bが2機でした。空自F-2は、公開されている画像によると、「13-8515」「53-8535」「63-8536」「43-8526」が参加しています。

訓練は、日米韓三カ国の連携の一環として実施されたもので、空自との共同訓練に続き、アメリカ空軍と海兵隊は韓国空軍との二国間共同訓練を実施しています。このB-1BとF-35Bは韓国と北朝鮮の国境付近まで飛行し、爆撃訓練を実施しています。詳しくは航空自衛隊、アメリカ空軍のウェブサイトを参照ください。

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