海自、護衛艦「せとぎり」搭載SH-60Jの捜索で自律型潜水調査機器を使用

海自、護衛艦「せとぎり」搭載SH-60Jの捜索で自律型潜水調査機器を使用

海上自衛隊大湊地方総監部は2017年9月16日(土)から9月24日(日)にかけて、調査船「新海丸」の自律型潜水調査機器(AUV)を用い、護衛艦「せとぎり(DD-156)」に搭載し、事故で沈んだSH-60Jの海底捜索を実施しています。大湊地方総監部は事故発生直後から、搭乗員と機体の捜索活動に取り組んでいますが発見に至らず、AUVでの海底捜索を行います。なお、捜索する海域は、以下の4点を囲む場所です。

■護衛艦「せとぎり」搭載SH-60Jの捜索海域
1:北緯40度58.3分、東経139度18.3分
2:北緯40度58.3分、東経139度22.5分
3:北緯40度55.2分、東経139度22.5分
4:北緯40度55.2分、東経139度18.3分
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