S7航空、2機目のA320neoを受領 モスクワ/オムスク線で定期便に投入

S7航空、2機目のA320neoを受領 モスクワ/オムスク線で定期便に投入

ニュース画像 1枚目:S7航空、2機目のA320neo
© S7 Airlines
S7航空、2機目のA320neo

ロシアのS7航空は2017年9月21日(木)、機体記号(レジ)「VQ-BCH」のA320neoを受領しました。ロシアで初となる新エンジン搭載のA320neo、「VQ-BCH」に続く2機目です。この機体もS7航空の新塗装が施されています。

S7航空のA320neoは2クラス制で、ビジネスが8席、エコノミー156席、計164席を装着しています。この機体はエアキャップからリースしたもので、プラット・アンド・ホイットニーのPW1127Gエンジンを搭載しています。S7航空はA320neoの導入を進め、保有するA320の18機を更新する計画です。

この機体は、モスクワ・ドモジェドヴォ/オムスク線で定期便に投入されており、同社のA320neo初号機がモスクワ発着のギリシャのコス、ロードス島などをはじめ、ノボシビルスク、イルクーツク、ミュンヘン、プーラ、パルマデマヨルカ線で運航され、こうした路線に2機目も投入されます。

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