ANA、ハワイアン航空と2018年3月にコードシェア提携を解消へ

ANA、ハワイアン航空と2018年3月にコードシェア提携を解消へ

全日空(ANA)は2017年9月26日(火)、ハワイアン航空と提携解消を発表しました。ANAとハワイアン航空は2010年12月から貨物便でコードシェアを実施し、2012年1月19日(木)から、旅客便でのコードシェア運航を開始していました。

これにより、国際線の羽田/ホノルル線をはじめ、日本国内線ではANAが運航する羽田発着の新千歳、関西、伊丹、広島、福岡、大分、鹿児島、那覇線など、ハワイアン航空運航のホノルル発着コナ、リフエ、ヒロ、カフルイ線でコードシェアを実施していました。

ANAとハワイアン航空の提携解消の期日は、2018年3月の予定です。ANAでは予約、航空券の取り扱いは今後、ハワイアン航空と協議し、決定するとしており、改めてホームページなどで告知するとしています。なお、ハワイアン航空はこの提携解消を受け、日本航空(JAL)とコードシェアを実施するとみられます。

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