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アメリカン航空の737 MAX
ボーイングは2017年9月28日(木)、アメリカン航空に737-8-MAXを納入しました。アメリカン航空は737 MAXを100機発注しており、その1機目となります。機体記号(レジ)は「N324RA」で、ボーイング・フィールドからタルサ国際空港にフェリーされています。
この機体は、ファースト16席、メイン・キャビン・エクストラが30席、エコノミーが126席、計172席を装着しています。機内Wi-FiはViaSatを利用し、この機材からこれまでのGogoとの契約を切り替え、自宅のWi-Fiなどと同様にスピードが速くなり、映画、ビデオ、テレビ、音楽など大容量コンテンツを楽しむことができます。
アメリカン航空は、11月下旬にもマイアミ/ニューヨーク・ラガーディア線で定期便に投入する計画で、同社ホームページのスケジュールにも掲載していますが、初便の投入時期は早まる可能性もあります。なお、737-8-MAXの表示は「7M8」です。