関空、10月19日にピーチ機使用の航空機事故消火救難総合訓練を実施

関空、10月19日にピーチ機使用の航空機事故消火救難総合訓練を実施

関西国際空港で2017年10月19日(木)13時30分から16時まで、「2017年度 関西国際空港航空機事故消火救難総合訓練」が開催されます。この訓練は、関西国際空港で航空機事故が発生した場合に備え、例年実施されています。2017年は、ピーチが機材を提供、新関西国際空港、国土交通省大阪航空局、関西空港海上保安航空基地、警察・消防・医療の各関係機関など74機関、約750名が参加する予定です。

訓練は、A滑走路中心付近で国内線到着機による事故が発生し、航空機火災と多数の負傷者が発生したという想定で実施されます。当日は、事故通報、情報伝達訓練、緊急レーン設置訓練、消火活動訓練、トリアージ地区や救護地区での設置訓練、避難誘導、負傷者救助、担架搬送訓練、トリアージ活動等災害医療活動訓練、ヘリコプターや救急車での負傷者救急搬送訓練、遺体の身元確認訓練、現地調整本部の活動訓練、航空事故総合対策本部の活動訓練が行われます。搬送訓練には海上保安庁、陸上自衛隊、ドクターヘリなどが使用される予定です。

詳しくは、関西エアポートのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/19
メニューを開く