イージージェットは2017年10月13日(金)、エア・ベルリンとの協議について、現状を一部明らかにし、一部機材を含む買収に向けて交渉を継続していると発表しました。交渉内容は一部、内部情報で全てを明らかにできる段階ではないものの、エア・ベルリンの事業のうち、A320を最大25機、いずれもベルリン・テーゲル空港を発着する便として運航する計画です。合意後に、規制当局から必要とされる承認を得る必要があります。
エア・ベルリンは10月27日(金)で全便の運航停止を発表しており、イージージェットはこの機材と人員受け入れ、発着枠の確保を含めて検討しているとみられます。
