カタール航空カーゴ、13機目の777Fを導入 ピッツバーグに就航

カタール航空カーゴ、13機目の777Fを導入 ピッツバーグに就航

ニュース画像 1枚目:カタール航空カーゴ、ピッツバーグ国際空港に就航
© Qatar Airways
カタール航空カーゴ、ピッツバーグ国際空港に就航

カタール航空カーゴは2017年10月15日(日)、10月12日(木)に777貨物機を受領し、ピッツバーグ国際空港から運航を開始したと発表しました。777貨物機は、これで13機目となります。ピッツバーグ発着で国際定期便の貨物機を運航するのはこれが初めてで、アメリカとヨーロッパ、またはアジア各地を結びます。

運航は週2便で、ドーハ発QR8143便は水、土に出発し、ルクセンブルク、アトランタ、ジョージアを経由し、ピッツバーグに到着します。復路は、ルクセンブルクを経由してドーハに到着します。貨物便の就航で、週200トンの輸送容量を拡大します。

カタール航空カーゴは2017年、新たにキト、サンパウロ、ブエノスアイレス、マイアミに乗り入れており、引き続き各地の輸出入を支援する方針です。同社は医薬品、生鮮食料品、生きた動物たちなどの輸送に加え、費用対効果の高い輸送方法を提供し、タイムリーな輸送時間が求められるサービスなど、付加価値の高いサービスを提供します。

なお、貨物専用機として777Fに加え、ノーズローダーを備える747-8F、A330Fを計22機を保有、運航しています。

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