南アフリカのエアリンク、セント・ヘレナ島に初の定期便を運航

南アフリカのエアリンク、セント・ヘレナ島に初の定期便を運航

ニュース画像 1枚目:エアリンク、ERJ-190が到着
© St. Helena Gov
エアリンク、ERJ-190が到着

セント・ヘレナ島政府は2017年10月14日(土)、同島初の民間飛行場セントヘレナ空港に民間機の定期便運航が開始されたと発表しました。南アフリカのリージョナル・エアライン、エアリンクが乗り入れたもので、7月に定期便就航に合意し、これが実現しました。

ヨハネスブルグ発着とケープタウン発着で、いずれもウィントフック(ナミビア)経由でセントヘレナ・ジェームズタウンに就航します。機材は2クラス制のERJ-190-100 IGWを使用しており、ケープタウン行きはウィントフックでの乗り継ぎとなります。南アフリカ航空とコードシェアを実施しており、ナポレオンの最後の地として知られる孤島へ船旅で5日間のところ、飛行機ではヨハネスブルクから6時間でアクセスが可能になります。

定期便に加え、エアリンクはセント・ヘレナ島/アセンション島間で11月18日(土)から月1本のチャーター便を運航する予定で、運航日は毎月第2土曜の予定です。なお、詳しいスケジュールは、エアリンクのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

メニューを開く