ローガンエアー、世界最短の定期便路線を含むオークニー諸島運航で50周年

ローガンエアー、世界最短の定期便路線を含むオークニー諸島運航で50周年

ニュース画像 1枚目:ローガンエアー アイランダー
© Great Big Story
ローガンエアー アイランダー

ローガンエアーは2017年9月27日(水)、スコットランド北部のオークニー諸島運航50周年を祝いました。オークニー諸島のカークウォール、エダイ、ノースロナルドセイ、パパウェストレイ、ウェストレイ、サンデー、ストロンゼーと各空港に乗り入れており、このうちウェストレイ/パパウェストレイ線は世界最短の定期便航路として知られています。ローガンエアーは1967年から、オークニー諸島議会から輸送義務(PSO)契約を締結し、この路線を維持、運航しています。

ローガンエアーは2017年に新たな4年契約の延長を受託、2021年3月31日までの延長と、さらに12カ月間の延長が可能な新たなPSO契約を締結済みです。同社は2016年、オークニー諸島のPSO契約で輸送旅客数100万人を達成し、その信頼性の高い運航、さらに整備体制、緊急医療搬送の対応など高く評価されています。

ローガンエアーはこの50周年を記念し、BN-2Tアイランダーの「G-JSAT」をゴールドに変更、コクピット部分に「50」と記し、長年にわたる地域での運航を記録しています。

メニューを開く