宮城県、ドクターヘリや仙台市消防局などによる救急連携訓練 10月19日

宮城県、ドクターヘリや仙台市消防局などによる救急連携訓練 10月19日

宮城県は2017年10月19日(木曜日)、宮城県ドクターヘリ、宮城広瀬高校、仙台市消防局の3者共同で救急連携訓練を実施すると発表しました。

訓練は、宮城広瀬高校で重篤な救急事案が発生したことを想定し、学校での緊急対応や学校から消防機関、消防機関からドクターヘリへの引き継ぎなど実践的な連携確認を目的とし、約900名が参加します。

訓練内容は、119番通報、教員による応急処置など学校での緊急対応、学校関係者から消防機関への引き継ぎ、応急処置、ドクターヘリとの無線通信など消防機関の訓練、救急車内での応急処置、消防隊と連携した機内への傷病者収容などドクターヘリの訓練、生徒たちによるドクターヘリと消防車両の見学、医師や消防隊員などとの交流が予定されています。

この訓練にあわせ、13時30分から宮城広瀬高校の体育館でPTA主催による講話「命について考える時間」が実施された後、訓練を見学します。詳しくは、宮城県のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/19
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