セントレアホテル、訪日外客向けにデジタルサイネージで防災等の実証実験

セントレアホテル、訪日外客向けにデジタルサイネージで防災等の実証実験

東芝映像ソリューションは2017年10月17日(火)から、東京大学大学院、東芝デザインセンター、ES東芝エンジニアリングと共同で、名鉄グループの中部国際空港セントレアホテルで、訪日外国人の宿泊客向けデジタルサイネージの実証実験を行っています。

東芝グループ3社は、2016年12月の避難訓練実施時でのデジタルサイネージを活用した実証実験で、文字よりもマークが、静止画よりも動画が注意を喚起しやすい傾向が確認されたことから、さらに改良した実験を行います。

今回は、訪日外国人に対する災害情報伝達手段としてデジタルサイネージの有効性を確認する実験で、ホテル施設内に設置したデジタルサイネージに防災関連のコンテンツを表示し、宿泊客の視認率や内容の理解度などについて調査します。

この実証実験で得られたデータや知見は、今後の学術研究に生かされるほか、東芝グループの防災・減災支援サイネージソリューションのコンテンツ提案に活用し、自然災害に対する防災の備えと災害発生時の減災に資するシステム開発に取り組みます。詳しくは、東芝映像ソリューションのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/17から
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